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冷間鍛造用の超硬ダイス
完成品で外注に頼むと値段が合わない・・・
昔は安くやってくれていたところがあったけど、もう高齢化で廃業してしまい、困ったということありませんか?
超硬ダイスの加工は焼きバメや圧入などの技術が必要になるので、どこでもできる部品ではありません。
全てを自社で対応できるほどのキャパがなく、ダイスケースの粗加工だけでも外注に出して、焼入れ後からの仕上げ完成までだけにしたいという要望も多いです。
そうすれば、作業効率も上がりますしコストも下げられます。
弊社では、超硬ダイスケースの粗加工も受けております。
旋盤加工のみなら、個人でやっているような小さな加工屋さんもあり、ダイスケースの荒加工の実績もありますので、できるかぎり安く対応してもらえるかもしれません。
もちろん、フライス加工込みでも対応可能ですし、焼入れまででも対応します。
材料は支給でも自給でもどちらでも結構です。
大小様々な送りロール、ピンチロール、矯正ロールなどの製造もしています。
材質はS45Cがほとんどですが、たまにSKD11やSK3といった材質の送りロールも作っています。
生材のままはもちろん、外周高周波焼入れ、全体焼入れも対応。
【通常の加工手順】
材料から旋盤の粗加工 → (熱処理 )→ 内径旋盤仕上げ → フライス加工、キー溝加工(ワイヤー or スロッター)
基本的に外周は高周波焼入れの場合はさわりません。
SKDなどの全体焼入れの場合は仕上げ加工します。
短納期対応もできる限り検討していますので、もしも困ったことがあればご連絡ください。
海外製と言うと「本当に大丈夫?」と聞かれることが多いのは事実。
しかし、実際に対応実績はあります。
ダイスケースでよく使われるSKD61やSCM材などは問題ありません。
弊社が利用している主な海外加工先は中国・台湾です。
海外製の場合、粗加工のみだけでなく、焼入れ、研摩までの対応も可能ですので、両方をご検討いただくのもよいかと思います。
もちろん、熱処理検査表、ミルシートが必要であれば提出いたします。
ターゲットプライスがあると、かなりの確率で合わせてくれることが多いのメリットの1つだと感じます。
(破格の価格の場合はこの限りではありませんが・・・)
もう1つ、海外製を利用するメリットに日本と祝日が異なるということがあります。
例えば、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆でも海外は普通に仕事をしていることが多いので、その間に仕事を頼んでおけば、連休明けに品物があがってくるということもあります。
逆に、日本では平日だけれども、海外は連休(中国の旧正月など)ということもあるので、注意は必要です。
有限会社平野製作所
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平野 暁彦
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